ひとなり"> 丸田修一・ Shuichi Maruta【ひとなり】

  丸田修一さんの出身は佐賀県武雄市である。武雄市は有田や伊万里といった陶磁器の町にほど近い地ではあるが作陶とは縁のない家に生まれている。たが、20歳前には土の温もりを好み陶器の作家を志すようになっていたという。19歳で県民朝日新聞社賞に初入選、以後、数々の作品を入選させていく。
  24歳の時、清流があり夜には満天の星空が広がる福岡県山間部の小さな村星野村に魅せられ作陶に打ち込む場としてその地を選び登窯を築く。星野村は古くからお茶の産地として栄えていて、村には製茶産業に関連して茶葉の保管や運搬用容器としての茶壺や茶道具を作る窯があったが明治時代に途絶えいた。氏はその星野焼の研究復元に貢献。また、古陶の研究復元と同時に櫛目窯変(くしめようへん)やシソデなど人々を魅了する独自の手法と味わいの作品とつくることで星野村の存在を世に知らしめることにも一役かっている。さらに、村に訪れていただく機会になればと陶芸体験教室も受けつけている。

  より良い陶器をつくるためにと作陶の合間にも時間をもうけては気ままなひとり旅に出かけたりされている。飄々としながらも冗談で和ましてくれる優しい人です。

丸田修一さんの器はこちらです>>>
工房前の見事な桜
星野焼十篭窯・丸田修一さんの栞より

 星野焼の歴史は古く伝説によると約760年前に焼かれたのが最初と言われています。現在、村の主産業である茶の生産の歴史と時を同じくしており江戸時代には筑後有馬藩の御用窯として栄え、茶道具や茶壺などが焼かれましたが明治27年に廃絶となっております。
 古陶星野焼に魅せられ昭和50年星野村に窯を築き十篭窯(じゅうごもりがま)を開窯し古陶茶壺にヒントを得た櫛目と赤紫の紫蘇手(シソデ)別名夕日焼を研究しております。


販売者:ひとなり
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代表:馬渡範久